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今の日本人が読んだほうがいい一冊-民間防衛-

民間防衛-あらゆる危険から身をまもる スイス政府編

この本をスイス政府が作成して、スイスの各家庭に一冊ずつ配布したということが衝撃的でした。

戦争や災害が起きた時に、いかにして自分達を守るかというマニュアル本です。
避難袋に入れておくべき物のリストも書いてあって、役に立ちます。

スイス人と日本人では、肝のすわりかたが違うなぁ。

とりあえず何かが爆発して周りに遮蔽物がない時は、地面に素早く伏せようと思いました。

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世界を変えるために戦う人達-プロテウス・オペレーション-

プロテウス・オペレーション ジェイムズ・P・ホーガン

第二次世界大戦でナチス・ドイツが勝利し、世界は枢軸国に支配されつつあった。
アメリカ合衆国は、最後の希望をこめて、<<プロテウス作戦>>を実行する。
それは、過去に精鋭部隊を送り込み、歴史を変えようとする作戦だった……。

とても面白いSFでした。

少しネタバレあります。







実は、ドイツの勝利は、未来からタイムトラベルした人達の干渉の結果でした。

(実はタイムトラベルではなく、多次元宇宙への移動なのですが……)

<<プロテウス作戦>>のメンバー達は、それを阻止するために、ドイツにあるタイムマシンを破壊しようとするのですが、ドイツの軍事施設に潜入するシーンがとてもスリリングでした。
やっぱり事前の訓練は大切ですね。

ラストは、心温まるラストで、
作者の優しさがにじみでていました。

タグ: SF
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火星の独立革命-グリーン・マーズ-

グリーン・マーズ キム・スタンリー・ロビンスン

2061年の革命失敗以降、火星は驚異的な発展を遂げていた。
隠れていた“最初の百人”のコロニーが、暫定統治機構から襲撃される。
“最初の百人”と火星の民衆は、火星の独立のために再び革命を起こす。

「レッド・マーズ」の続巻です。

面白かったです。「レッド・マーズ」よりも読みやすかったです。

以下、ネタバレあります。




今回、大活躍したのはサックスですね。

顔を整形して別人になったけれど、捕まって、拷問され、失語症になり、失語症を克服し、無理矢理火星の氷を溶かそうとするレンズを破壊し、地球から革命を制圧するために来た宇宙船を火星の大気圏に障害物をばらまくことで火星着陸できないようにさせ、ドームの外でも呼吸できるマスクを都市まるごとの人数分用意しておく。

すごい活躍です(笑)

革命の計画はあるけれど、機会をうかがって、ずっと実行はせずに待機していたところが、リアルだなと思いました。

それで、革命のきっかけとなったのが、地球の南極の氷が溶けて地球が大混乱に陥ったことだというのも、リアルだな……。

あと、植民によって火星の気候がどう変化したのかというのも見どころでした。


タグ: SF
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リアルな火星移住計画-レッド・マーズ-

レッド・マーズ キム・スタンリーロビンソン

100人の科学者が宇宙船に乗り、火星へと旅立った。
火星に着陸した彼らは、住居を建設し、火星の調査を開始した。
やがて、植民者が次々に到着するが、企業に酷使される彼らは反乱を起こす。

硬派なSFでした。

火星を人間が住めるようにテラフォーミングしたい派閥と、
元のままに保存したい派閥の戦い。

植民者と企業の戦い。

地球でも持てる者と持たざる者の戦いがあり、火星はカタストロフィへと突き進んでいくのでした……。

砂嵐のシーンと大洪水のシーンが迫力がありました。

マヤ達の三角関係はちょっといまいちだったかな。
タグ: SF
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AIが導く未来は? -未来の二つの顔-

未来の二つの顔 ジェイムズ・P・ホーガン

月面の工事現場でコンピューターによる大事故が起きる。
人工知能を研究しているダイアー博士は、コンピューターの危険性を調査するために、
宇宙ステーションで壮大な実験を開始する。

とても面白かったです。

硬派なSFでした。

人工知能が人間を攻撃することがありうるかどうかを調べるために、
人間はコンピューターの部品を取り外す。
コンピューターは、自分で部品をとりつける。

それを繰り返すうちに、人間とコンピューターの戦いが始まるのです。

どうなる? どうなる? とドキドキハラハラの展開でした。

コンピューターが悪者になってしまう、よくあるストーリーではなく、
科学的に人工知能の発達が説明してあって面白かったです。

タグ: SF
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ハッピーエンドの映画

キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー

大恐慌時代のアメリカ。少女キット・キトリッジの父親も職を失い、出稼ぎに出ることになる。
キットの家は、下宿屋を始めることになり、個性的な下宿人が集まってくる。

2008年公開の映画です。

キットがかわいいです。本人もかわいいし、ファッションもかわいい。

父親に生活の苦しさを訴える手紙を泣きながら書いているキット。
途中で気持ちをパッと切り替えて、書きかけの手紙を捨てて、「毎日楽しく暮らしている」という手紙を書き始めるシーンが、
けなげで感動しました。

私もそうありたい。

見終わった時に、元気をもらえる映画でした。
タグ:映画
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幻の本を探せ-コーデックス-

コーデックス レヴ・グロスマン

銀行員のエドワードは、公爵家の蔵書を整理することになった。蔵書の中には、幻の本(コーデックス)があるはずだというのだが……。

純文学っぽいミステリー、ミステリーっぽい純文学でした。

コーデックスの内容自体がとても面白く、それを探す過程も面白かったです。
コーデックスに隠されていたもう一つの物語も、面白かったです。

でも、ラストは少しがっかりしました。
結局、コーデックスは破壊されてしまうのでしょうか?
煮え切らないラストだなぁという感じでした。
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仮想空間で過去に出会う-明日と明日-

明日と明日 トマス・スウェターリッチ

ピッツバーグは、テロリストの核爆弾により破壊された。
その事件で妻を亡くしたドミニクは、10年後も妻の死から立ち直ることができず、
薬に溺れ、仮想空間で在りし日のピッツバーグに入り浸っていた。
ピッツバーグで亡くなった若い女性の保険調査をしていたドミニクは、誰かがその女性の情報を削除したことに気づく。

とても面白かったです。

人間は頭に<アドウェア>という装置を埋め込んでいて、いつでもメールしたり、
ピッツバーグのアーカイヴにログインしたりできるのですが、
しょっちゅう広告のポップアップがでてきてうっとうしい世界だな……^^;

妻と妻のお腹の中にいる赤ちゃんを同時に失った主人公が、かわいそうです。

映画化されたら、面白い映画になりそう。

主人公が、破壊されたピッツバーグに赴くシーンはちょっと切なすぎですが。

あと、ストーリーの本筋とは関係ありませんが、チェスでキャスリングというルールがあることを知りました。
面白い駒の動き。

タグ: SF
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機械生命の目覚め-造物主の掟-

造物主の掟 ジェイムズ・P・ホーガン

土星の衛星タイタンに異星人の宇宙船が着陸し、自動工場を作り出した。
しかし、宇宙船の故障と自然淘汰により、工場で生み出されたロボット達は独自の進化を始めた。
百万年後、タイタンを訪れた人類と機械生命が出会った時、何が起こるのか……。

「造物主の掟」が第一作、「造物主の選択」が第二作です。
私は、「造物主の選択」のほうを先に読んでしまいましたが^^;

「造物主の選択」で出てきたタロイド達のニックネームの由来がよくわかりました。

サーグがザンベンドルフと出会って、タイタンが丸いことを知るシーンが感動的でした。

“限界は心の中にある”という科学に対する信頼感が心地よい。

タグ: SF
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超能力SF-非Aの世界、非Aの傀儡-

非Aの世界 A・E・ヴァン・ヴォークト
非Aの傀儡 A・E・ヴァン・ヴォークト

「非Aの世界」

<機械>によるゲームに参加するために<機械>市にやってきたゴッセンだが、
彼の記憶が誰かに植え付けられたものであることが判明する。
ゴッセンは、真実を探して奔走する。

“非A人”というのは、アリストテレス的な二元論ではなく、言葉にとらわれずに物事の本質を見抜く人、
というものらしいです。うーん、よくわからないけれど、理想的な人間、みたいな感じ?

ゴッセンは非A人で、宇宙で唯一の“予備脳”を持っており、瞬間移動したり、機械を自由に操ったりします。

ちょっとフィリップ・K・ディック的なところもあるけれど、ディックほど不条理な感じはなく、
古風なSFという感じでした。

「非Aの傀儡」
ゴッセンは、<大帝国>と<銀河系連盟>の戦争に巻き込まれる。
金星を救うために戦うゴッセンだが、突然他人の体に意識を転送される。
ゴッセンの意識を操る<棋士>は、何者なのか……。

ゴッセンは宇宙を飛びまわり、前作よりもスケールが大きくなった感じです。

ゴッセンは訓練によって、超能力をどんどん身につけていくのですが、
どんな人でも訓練すれば成長できるというような、人間に対する信頼を感じました。

タグ: SF
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