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価値観の逆転を迫るSF-逆転世界-

逆転世界 クリストファー・プリースト

昔読んで、面白いなぁと思っていた本をもう一回読んでみたら、やっぱり面白かったです。

「地球市」と呼ばれる世界。成人になったヘルワードは、生まれて初めて都市の外に出る。
そして、都市がレールの上を移動し続けていることを知るのだった・・・。

主人公ヘルワードと一緒に、世界の秘密を知っていく過程が面白いです。

そして、最後に明らかになる衝撃的な真実とは・・・。

今まで信じていたことが、全て誤りだとわかった時、人はどうするのかな。

ヘルワードの最後の行動が切ないです。

ヘルワードがいつか真実に向き合うことができるようになるといいな、と思います。

タグ: SF
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宇宙人による地球侵略SFの古典-盗まれた街-

盗まれた街 ジャック・フィニィ

何度も映画化されているお話です。
私が見たのは、多分1978年の映画だと思うのですが、予想できる結末でありながら、衝撃的なラストシーンで、怖い映画でした。

で、原作の本を読んだ感想は、

そんなには怖くなかったです。

知り合いの人が、見た目は同じなのに別人になったような気がする。。。
宇宙人(?)がすりかわっていたのだ、というお話なんですけどね。

フィニィお得意のノスタルジーを感じさせる場面がいくつかあり、読後感は爽やかでした。

タグ: SF
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文系の人でも読みやすい-ホーキング、宇宙を語る-

ホーキング、宇宙を語る スティーヴン・W・ホーキング

数式が一つしか出てこない、文系の人でも読める宇宙本です(私は文系です)。

少し前の本なので、現在の時点ではいろいろ変わっているところもあるだろうなと思うのですが。

ブラックホールから放射があって、ブラックホールは最終的には蒸発するというのが面白かったです。

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恐るべき陰謀の結末は・・・-グローリアーナ-

グローリアーナ マイケル・ムアコック

グローリアーナという女王が支配する国、アルビオン。
女王の寵臣、モントファルコン卿が手下として使っていたキャプテン・クワイアは、敵国に寝返り、女王と敵国の王を結婚させるために、恐るべき計画を実行する・・・。


女王として義務を果たすためだけに育てられたグローリアーナが、人間性を回復するお話・・・かな。

キャプテン・クワイアの悪人ぶりが、すごかったです。

ラストの一章は、「おいおい!」とつっこみたくなるところがありました^^;

モントファルコン卿に少し同情してしまいます。まあ、悪い人なんだけど。

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ぬいぐるみの序列

我が家にはぬいぐるみがたくさんあって、娘は毎日それで遊んでいるのですが、
お気に入りの順番で並べると、

1位 大きいくまさん、青いくまさん、ふわふわのくまさん
2位 黄色いくまさん、白いくまさん、大きいうさぎさん、小さいうさぎさん
3位 天使のくまさん

であるようです。

アンパンマンの人形は、また別格で、アンパンマンのアニメを見る時と布団を敷く時には1位に躍り出ます。

ちなみに、ふわふわのくまさんは、友達からもらったユニセフのくまさん。
天使のくまさんは、私が作ったテディベアです。
きっと足が動いて、お座りさせにくいから、人気がないんだ・・・なんて^^;
タグ:日記 育児
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超種族ジーリーに挑む人類、その飛躍と衰退の歴史-プランク・ゼロ、真空ダイヤグラム-

プランク・ゼロ スティーヴン・バクスター
真空ダイヤグラム スティーヴン・バクスター

幾度も宇宙人に支配されながら、高みを目指す人類の戦い。
ジーリーという超種族が出てくるので、ジーリー・クロニクルと呼ばれる、連作短編集です。

とても面白かったので、ネタバレしながら感想を書きたいと思います。







「プランク・ゼロ」は、AD5000年代までのお話。

人類は宇宙に進出し、様々な生物と出会います。

宇宙船が故障して、救援を頼むと、その星の生態系が壊されてしまうので、
救援を頼まないという選択肢を選ぶ女性の話が面白かったです。

人類は、スクウィーム、クワックスという宇宙人に支配されるのですが、
絶体絶命の危機でも、大胆な行動でそれを乗り越える人達の話に、わくわくしました。

「真空ダイヤグラム」は、宇宙の終焉までのお話。

宇宙に広く散らばっていた人類が、語り継いできた詩の断片。
それが全て集まった時、人類の身体に変化が起こり、ジーリーへの攻撃が始まる。

一篇の詩が鍵となって、人類が覚醒(?)するというのが面白いです。

人類の身体の変化が、グロテスクでありながら、合理的。

神経節を作るならその場所しかないなぁ、みたいな。

そして、ジーリーは人類なんて相手にもせずに、もっと壮大な戦いをしていたことが明らかになります。

衰退していく人類。

かつて地球のあった場所に浮かぶ、立方体のイメージが鮮烈です。

結局、ジーリー、いいヤツじゃん!
というか、人類とはレベルが違いすぎます・・・。
そんな種族に戦いを挑んじゃ駄目ですよ・・。

短編だけじゃなくて、長編も読みたくなるお話でした。

タグ: SF
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ラストが切ないファンタジー-500年のトンネル-

500年のトンネル スーザン・プライス

21世紀の私企業が<タイムチューブ>を開発した。<タイムチューブ>を使って、16世紀のイングランドから資源を奪おうとするが、相手は裏切りが得意のスターカーム一族、一筋縄ではいかない。
21世紀と16世紀の戦いが始まった・・・。

16世紀の人間が、21世紀の人間を「エルフ」だと思っているところが面白いです。

スターカームとの橋渡し役として16世紀に滞在しているエルフ、アンドリアと、
スターカーム一族の王子(?)、ピーアの恋愛を軸に物語は進みます。

このピーア君が魅力的で^^;
美男子で、喜怒哀楽が豊か過ぎるというキャラクター
まあ、16世紀の人間は皆、喜怒哀楽が豊か過ぎるのですが・・・。

21世紀と16世紀の文化の違いが、はっきりと書かれています。
ピーアが21世紀に連れてこられて、見るもの聞くもの全てに困惑するのが面白かったです。

ラストは、少し切ない終わり方でした。

児童文学のカテゴリーに入るらしいですが、血なまぐさいシーンが少し多めです。

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過去を変えることはできるのか?-時の扉をあけて-

時の扉をあけて ピート・ハウトマン

少年の祖父が遺した屋敷には、不思議な扉があった。50年前にタイムスリップできる扉。
母親がアルコール中毒の父親に殺害され、少年は50年前に逃げ込むが・・・。

陰鬱な話なのですが、面白かったです。

過去を変えることはできるのか?
変えることが幸せなのか?
変えられなかったらどうすればいい?
などなど、考えさせられました。

最後のほうの車と恋人たちがすれ違う場面が、印象的でした。
映画化されたら、すごく面白い映画になるんじゃないかなぁと思いました。

タグ: SF
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親子二代に渡る愛憎劇-あかね空-

あかね空 山本一力

上方から江戸にやってきた男が、京風の豆腐屋を始める。
同じ長屋の娘と所帯を持ち、一生懸命働いて、豆腐屋は繁盛するが・・・。

面白くて、一気に読みました。

愛情はあるのに、いろいろな理由で気持ちがすれ違ってしまう人間の哀しさ。
でも、最後にはわかりあうことができて、ほっとしました。

主人公の家族だけでなく、その周りの人達の感情も丁寧に描かれていて、読み応えがありました。


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明けましたが・・・

実家のお雑煮を食べ損なったので、年が明けた気がしません^^;

今年は、災害のない平和な年であるといいなぁ。
あと、家族が健康でありますように。

今年も宜しくお願いします。

最近の娘は、だいぶ言葉が発達してきました。
メジャーな動物の名前、鳴き声は言えます。
他にも、本を見ている時に、ひよこがたくさん出ているページがあると、「いっぱ~い」と言ったり。

あと、少し巻き舌の早口で、なんかぶつぶつ言っていると思ったら、「おりこうおりこう・・・・」だった時の衝撃(笑)

次は、どんな言葉を覚えるのかな?

タグ:育児
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