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親子二代に渡る愛憎劇-あかね空-

あかね空 山本一力

上方から江戸にやってきた男が、京風の豆腐屋を始める。
同じ長屋の娘と所帯を持ち、一生懸命働いて、豆腐屋は繁盛するが・・・。

面白くて、一気に読みました。

愛情はあるのに、いろいろな理由で気持ちがすれ違ってしまう人間の哀しさ。
でも、最後にはわかりあうことができて、ほっとしました。

主人公の家族だけでなく、その周りの人達の感情も丁寧に描かれていて、読み応えがありました。


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明けましたが・・・

実家のお雑煮を食べ損なったので、年が明けた気がしません^^;

今年は、災害のない平和な年であるといいなぁ。
あと、家族が健康でありますように。

今年も宜しくお願いします。

最近の娘は、だいぶ言葉が発達してきました。
メジャーな動物の名前、鳴き声は言えます。
他にも、本を見ている時に、ひよこがたくさん出ているページがあると、「いっぱ~い」と言ったり。

あと、少し巻き舌の早口で、なんかぶつぶつ言っていると思ったら、「おりこうおりこう・・・・」だった時の衝撃(笑)

次は、どんな言葉を覚えるのかな?

タグ:育児
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アイディア勝負のSF-時間衝突-

時間衝突 バリントン・J・ベイリー

エイリアンとの闘いで生き残った人類。
だが、エイリアンの遺跡がどんどん新しくなっていく。
タイムマシンで過去に飛んだ研究者が見たものは?

地球には、過去から未来に向かう人類の時間軸と、未来から過去に向かうエイリアンの時間軸があって、二つが衝突すると全てが滅びる・・・というお話。

奇想天外で、SFマインドあふれる話でした。

時間軸が衝突した時の現象が、なかなか気持ち悪かったです。

時の中を斜めに移動する「斜行存在」とかでてきて、「何言ってんだか」と突っ込みつつ楽しく読みました。

タグ: SF
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子供心を思い出す-the Borrowers-

the Borrowers Mary Norton

映画「借りぐらしのアリエッティ」の原作です。

良質の児童文学でした。

物語は、おばさん女の子に「昔、おばさんの兄弟が小さい人達に会ってね・・・」と話をするという始まり方で、男の子と借りぐらしの人達の交流が描かれていきます。

地味ですが、話にひきこまれます。

借りぐらしの人達がどうなったかわからないところで、突然おばさんが話をやめるので、女の子は泣いてしまいます。
おばさんは女の子の涙に驚くのですが、この本の読者は全然びっくりせずに「そんな中途半端なところでやめられたら、泣くのは当然だよー」と思うことでしょう^^;

でも、ご安心下さい。
おばさんの話には続きがあるので・・・。

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ロマンチック・ファンタジー-Howl's moving castle-

Howl's moving castle Diana Wynne Jones

映画ハウルの動く城」の原作です。
原文で読んだので、理解できていないところもありますが・・・。

最初の方は、映画と同じシーンもありましたが、途中から映画とは全く違うお話でした。

とっても面白かったです。

"千里の靴"でなかなか目的地に着けない場面や、ハウルの服がどんどん大きくなってハウルが服に埋もれている場面では、笑ってしまいました。

コンピューターゲーム自動車が出てきた時には、「えー?!」とびっくりしましたが。

最後は、とてもロマンチックでハッピーになれる終わり方でした。

女の子を追い掛け回してばかりいたハウルが、本当の愛に気付くっていうのがいいですねー。

映画にあった戦争の話は一切なくて、荒地の魔女との闘いが見せ場なので、映画よりも話がシンプルでわかりやすかったです。

本も映画も、ハッピーな終わり方は同じですね。
ハウル萌えー、も同じでした^^;

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初めてのディズニーランド

家族3人でディズニーランドに行ってきました。娘にとってはディズニーランドデビューです。

平日だから空いているかと思ったら、結構混んでいて、コスプレをした人がたくさんいました。
あとで知ったのですが、ハロウィン全身仮装OKの日だったのです^^;

最初にテリヤキチキンバーガーを食べて、イッツ・ア・スモールワールドに行きました。
娘は、音楽に合わせて、微妙に体を揺らしていました。
大人2人は、ピノキオを見つけて喜んでいました。

パレードを遠目に見ながら、お昼を食べて、カントリー・ベア・シアターへ。
待っている間に娘はうんちをしてしまいました。
その状態で、熊たちの歌を聞いている間に、娘は爆睡。
眠っている娘をベビーセンターへ連れて行って、オムツ替えをしました。
オムツ替えをしている間に、お目覚め。
ベビーセンターは、オムツ替えのスペースが広くて、使いやすかったです。

次に、魅惑のチキルームへ。
スティッチバージョンになってから初めて、行きました。
昔よりも少し明るい雰囲気になったのかな。
昔はもっと怖かったような気がします・・・。

で、お土産を買って、帰りました。

ハロウィンシーズンのディズニーランドには初めて行ったのですが、いろいろなところにカボチャがあって面白かったです。

また行きたいなぁ。
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幽霊が見えるもの大変だ-オッド・トーマスの受難-

オッド・トーマスの受難 ディーン・クーンツ

幽霊が見える青年、オッド・トーマスの物語の第二作です。

オッドの親友の父親が殺害され、親友が誘拐される。
オッドは親友を助けるために、一人で闘う、という話です。

「オッド・トーマスの霊感」に比べると、ちょっとパワーダウンかなぁ。
それでも、十分面白いんですけどね。

今回の敵役は、かなり凶悪です。
まだ21歳なのに、そんな敵に一人で立ち向かわなければならないなんて。
頑張れ、と応援したくなります。

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いきいきした子供達が素晴らしい-わたしが幽霊だった時-

わたしが幽霊だった時 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

ふと気がつくと、あたしは幽霊になっていた。
しかも、自分が誰かもわからない。
家の中に入ると、姉さんや妹たちがいつもの喧嘩。気づいてくれるのは犬だけ。
あたしは一体どうなっちゃったの?

とても面白いファンタジーでした。
まず驚いたのが、主人公の姉妹たちの描写。
とても人間とは思えない(笑)
でも、いきいきとしていて素敵な子供達なのです。

で、子供向けのファンタジーかと思って読み進めると、突然の展開!
最後は少しブラックな終わり方で、大人が読んで十分楽しめるファンタジーでした。

幽霊を呼び出すために、血を集めなきゃいけないというシーンがあるのですが、
「学校の低学年の子達、いつも鼻血出してるから、連れてきてここで鼻血出させればいい」って(笑)
冗談かと思ったら、本当にやってるし。

この本の作者は「ハウルの動く城」の原作者でもあるんですね。
「ハウルの動く城」も読みたくなりました。


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ニヤリとさせるスパイストーリー-アシェンデン-

アシェンデン 英国情報部員のファイル モーム

作家のアシェンデンは、スカウトされてスパイになった。
アシェンデンが活躍する連作短編集。

スパイの話ですが、派手なアクションがあるわけではありません。
情報を集めたり、報告書を書いたり、地味なスパイ活動です。
でも、アシェンデンの出会う人々が個性的で面白かったです。

モームは、本当にスパイをしていたことがあるそうで。
この小説にもその経験がいかされているんでしょうね。

少し悲しい話もありますが、全体的にはニヤリとさせられる話で、楽しく読めました。

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ホームズ好きには不満かも?-シャーロック・ホームズの愛弟子-

シャーロック・ホームズの愛弟子 ローリー・キング

15歳のメアリ・ラッセルは、探偵を引退したホームズと偶然出会う。
才気煥発なメアリが、ホームズの弟子として活躍するシリーズの第一作。

とても面白いミステリーでした。
探偵を(一応)引退しても、かっこいいホームズの姿が楽しめます。

でも、少し不満なのは、謎を解くのがメアリだということです。
メアリが主人公なので、当たり前と言えば当たり前ですが(笑)


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