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火星の独立革命-グリーン・マーズ-

グリーン・マーズ キム・スタンリー・ロビンスン

2061年の革命失敗以降、火星は驚異的な発展を遂げていた。
隠れていた“最初の百人”のコロニーが、暫定統治機構から襲撃される。
“最初の百人”と火星の民衆は、火星の独立のために再び革命を起こす。

「レッド・マーズ」の続巻です。

面白かったです。「レッド・マーズ」よりも読みやすかったです。

以下、ネタバレあります。




今回、大活躍したのはサックスですね。

顔を整形して別人になったけれど、捕まって、拷問され、失語症になり、失語症を克服し、無理矢理火星の氷を溶かそうとするレンズを破壊し、地球から革命を制圧するために来た宇宙船を火星の大気圏に障害物をばらまくことで火星着陸できないようにさせ、ドームの外でも呼吸できるマスクを都市まるごとの人数分用意しておく。

すごい活躍です(笑)

革命の計画はあるけれど、機会をうかがって、ずっと実行はせずに待機していたところが、リアルだなと思いました。

それで、革命のきっかけとなったのが、地球の南極の氷が溶けて地球が大混乱に陥ったことだというのも、リアルだな……。

あと、植民によって火星の気候がどう変化したのかというのも見どころでした。


タグ: SF
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