So-net無料ブログ作成

青い星、火星-ブルー・マーズ-

ブルー・マーズ <上><下> キム・スタンリー・ロビンスン

「レッド・マーズ」、「グリーン・マーズ」に続く三部作の完結編です。

長寿化した<最初の百人>ですが、記憶障害や突然死に襲われるようになります。
サイモンは、記憶障害の治療のために<最初の百人>を呼び集めます。

この本で、サイモンとアンの過去が明らかになりました。
……ふ(笑)
お互い好きだったんですね。ようやく結ばれて、めでたしめでたしですね。
残された時間は少ないけれど……。

「レッド・マーズ」では赤い岩だけだった火星が、海のある青い惑星になって終わるというのがよかったです。

読み応えのある三部作でした。
タグ: SF
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

関宿城博物館に行きました

予想以上に楽しめました。

館内には、洪水の時に避難する水塚(みづか)や、関宿城にゆかりのある鎧や脇差が展示されていました。

クイズの問題が書かれた紙があり、子供がクイズを楽しく解きながら見学できるようになっていました。

ジオラマから魚や鳥を見つける問題もあったのですが、小さくて難しすぎ(笑)

河童のカッピーが出てくるビデオゲームもありました。

天守閣を再現してある4階からは、よい眺めを楽しむことができました。

お隣の建物では、野菜の直売をやっていて安かったー。
醤油サイダーも売っていて、おいしかったです。

更に、博物館の裏に回ると、滑り台などのちょっとした遊具と、謎のオブジェが……。

ゴリラ、うさぎ、魚、亀、などなど全部で数十体が木陰に座っていました^^;

楽しく学べる施設だったので、野田市近辺に住んでいて、まだ行ったことがない方は、是非どうぞ一回行ってみてください。
nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:旅行

ホラーの巨匠が書いたミステリー-ミスター・メルセデス-

ミスター・メルセデス スティーヴン・キング

退職した刑事ホッジズのもとに、現役時代に逮捕できなかった殺人犯から手紙が届く。
元刑事と殺人犯のスリリングな攻防戦が始まる……。

サクサク読めて面白いお話でした。

以下、ネタバレあります。











ホラーではなくミステリーということで、文章は少し抑え目かな?
犯人の母親が亡くなるシーンは、キングの真骨頂という感じでしたが^^;

ホッジズと、友人の高校生ジェローム、母親との問題を抱える女性ホリー、三人のバディ感がよかったです。

あと、直接は出てこなかったけれど、オリヴィアの旦那さんがすごくよい人。

すぐ映像化されそうなお話ですが、主人公のホッジズは、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスなどがよいかな?
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

今の日本人が読んだほうがいい一冊-民間防衛-

民間防衛-あらゆる危険から身をまもる スイス政府編

この本をスイス政府が作成して、スイスの各家庭に一冊ずつ配布したということが衝撃的でした。

戦争や災害が起きた時に、いかにして自分達を守るかというマニュアル本です。
避難袋に入れておくべき物のリストも書いてあって、役に立ちます。

スイス人と日本人では、肝のすわりかたが違うなぁ。

とりあえず何かが爆発して周りに遮蔽物がない時は、地面に素早く伏せようと思いました。

タグ:
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

世界を変えるために戦う人達-プロテウス・オペレーション-

プロテウス・オペレーション ジェイムズ・P・ホーガン

第二次世界大戦でナチス・ドイツが勝利し、世界は枢軸国に支配されつつあった。
アメリカ合衆国は、最後の希望をこめて、<<プロテウス作戦>>を実行する。
それは、過去に精鋭部隊を送り込み、歴史を変えようとする作戦だった……。

とても面白いSFでした。

少しネタバレあります。







実は、ドイツの勝利は、未来からタイムトラベルした人達の干渉の結果でした。

(実はタイムトラベルではなく、多次元宇宙への移動なのですが……)

<<プロテウス作戦>>のメンバー達は、それを阻止するために、ドイツにあるタイムマシンを破壊しようとするのですが、ドイツの軍事施設に潜入するシーンがとてもスリリングでした。
やっぱり事前の訓練は大切ですね。

ラストは、心温まるラストで、
作者の優しさがにじみでていました。

タグ: SF
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

火星の独立革命-グリーン・マーズ-

グリーン・マーズ キム・スタンリー・ロビンスン

2061年の革命失敗以降、火星は驚異的な発展を遂げていた。
隠れていた“最初の百人”のコロニーが、暫定統治機構から襲撃される。
“最初の百人”と火星の民衆は、火星の独立のために再び革命を起こす。

「レッド・マーズ」の続巻です。

面白かったです。「レッド・マーズ」よりも読みやすかったです。

以下、ネタバレあります。




今回、大活躍したのはサックスですね。

顔を整形して別人になったけれど、捕まって、拷問され、失語症になり、失語症を克服し、無理矢理火星の氷を溶かそうとするレンズを破壊し、地球から革命を制圧するために来た宇宙船を火星の大気圏に障害物をばらまくことで火星着陸できないようにさせ、ドームの外でも呼吸できるマスクを都市まるごとの人数分用意しておく。

すごい活躍です(笑)

革命の計画はあるけれど、機会をうかがって、ずっと実行はせずに待機していたところが、リアルだなと思いました。

それで、革命のきっかけとなったのが、地球の南極の氷が溶けて地球が大混乱に陥ったことだというのも、リアルだな……。

あと、植民によって火星の気候がどう変化したのかというのも見どころでした。


タグ: SF
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

リアルな火星移住計画-レッド・マーズ-

レッド・マーズ キム・スタンリー・ロビンソン

100人の科学者が宇宙船に乗り、火星へと旅立った。
火星に着陸した彼らは、住居を建設し、火星の調査を開始した。
やがて、植民者が次々に到着するが、企業に酷使される彼らは反乱を起こす。

硬派なSFでした。

火星を人間が住めるようにテラフォーミングしたい派閥と、
元のままに保存したい派閥の戦い。

植民者と企業の戦い。

地球でも持てる者と持たざる者の戦いがあり、火星はカタストロフィへと突き進んでいくのでした……。

砂嵐のシーンと大洪水のシーンが迫力がありました。

マヤ達の三角関係はちょっといまいちだったかな。
タグ: SF
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

AIが導く未来は? -未来の二つの顔-

未来の二つの顔 ジェイムズ・P・ホーガン

月面の工事現場でコンピューターによる大事故が起きる。
人工知能を研究しているダイアー博士は、コンピューターの危険性を調査するために、
宇宙ステーションで壮大な実験を開始する。

とても面白かったです。

硬派なSFでした。

人工知能が人間を攻撃することがありうるかどうかを調べるために、
人間はコンピューターの部品を取り外す。
コンピューターは、自分で部品をとりつける。

それを繰り返すうちに、人間とコンピューターの戦いが始まるのです。

どうなる? どうなる? とドキドキハラハラの展開でした。

コンピューターが悪者になってしまう、よくあるストーリーではなく、
科学的に人工知能の発達が説明してあって面白かったです。

タグ: SF
nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

ハッピーエンドの映画

キット・キトリッジ アメリカン・ガール・ミステリー

大恐慌時代のアメリカ。少女キット・キトリッジの父親も職を失い、出稼ぎに出ることになる。
キットの家は、下宿屋を始めることになり、個性的な下宿人が集まってくる。

2008年公開の映画です。

キットがかわいいです。本人もかわいいし、ファッションもかわいい。

父親に生活の苦しさを訴える手紙を泣きながら書いているキット。
途中で気持ちをパッと切り替えて、書きかけの手紙を捨てて、「毎日楽しく暮らしている」という手紙を書き始めるシーンが、
けなげで感動しました。

私もそうありたい。

見終わった時に、元気をもらえる映画でした。
タグ:映画
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

幻の本を探せ-コーデックス-

コーデックス レヴ・グロスマン

銀行員のエドワードは、公爵家の蔵書を整理することになった。蔵書の中には、幻の本(コーデックス)があるはずだというのだが……。

純文学っぽいミステリー、ミステリーっぽい純文学でした。

コーデックスの内容自体がとても面白く、それを探す過程も面白かったです。
コーデックスに隠されていたもう一つの物語も、面白かったです。

でも、ラストは少しがっかりしました。
結局、コーデックスは破壊されてしまうのでしょうか?
煮え切らないラストだなぁという感じでした。
タグ:
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
メッセージを送る